こんばんは、今日は辞書について書きます!辞書はちょっとリストと内容が似ていたりします。まず辞書はリストと同じように複数のデータをまとめて管理するのにつかいます。

リストと違うところは、個々の要素をインデックス番号ではなく「キー」と呼ばれる名前を付けたものと値のペアで1つの要素となるところです。

辞書の書き方は  変数名{“キー1”:” 値”,”キー2″:”値”} という形です。

ん?ってなりますよね?

僕も文章だけではわかりずらいと思うので例です

fruits = {“apple”:”red”,”banana”:”yellow”,”grape”:”purple”}

fruitsが変数名、appleがキー、redが値になります。

リストは要素を[]で囲みましたが、辞書は{}で囲みます。キーと値の間は

:(コロン)、要素と要素の間は ,(カンマ)で区切ります。

辞書の値を取り出すには、取り出したい値に対応する「キー」を用いて辞書名[キー]のように書きます。

fruits = {“apple”:”red”,”banana”:”yellow”,”grape”:”purple”}

print(“appleの色は”+fruits[“apple”]+”です”)

とすることで、appleの色はredです と表示できます。

辞書はリストと同じように要素の更新と追加をすることができます。
辞書名[キー名] = 値 と書くことで要素の更新をすることができます。

「辞書名[新しいキー名] = 値」と書くことで辞書に新しい要素を追加することができます。ただし、辞書にすでにあるキー名を指定すると、値の追加ではなく更新になってしまうので注意してください。

リストと似ているだけに内容が混合してしまいがちだと思います、ちょっと自信なかったら見直す、調べるでもして少しずつ覚えていきましょう。