こんばんは、今日はpythonの組み込み関数をまた調べたので紹介したいと思います。

bool関数 bool()

  真理値を判定する組み込み関数。空文字や空の要素の判定にも使える。

float関数 float()

float()は、”1.5″のように文字列となっているデータ型を小数値に変換(戻り値)

する関数。例えばinput()で受け取ったキーボードは文字列なので、そのままでは計算に利用できない。

help関数  help()

help()は、主に対話モードで実行する組み込み関数で、ヘルプシステムが起動する。そこで調べたいキーワード(モジュール名やオブジェクト名など)を打つと、その説明を参照できる。

zip関数 zip()

複数のリストやイテレーターに対して、同じインデックスをタプルでまとめたイテレーターを返してくれます。

例えば

a =[1,2,3,], b=[2,3,4]
zip(a,b)
[(1,2),(2,3),(3,4)]

みたいな感じです。

divmod関数 divmod()

読んで字のごとく、割り算の結果と余りをまとめて求めることができます。

例えば10÷3の商と余りを求めたい場合は普通に書くとこんな感じですが、

a,b = 10//3,10%3

divmodを使えばこうなります。

a,b = divmod(10,3)

式を2つ書くよりは少し読みやすくなるとおもいます。