こんばんは、今日は昨日の続きです。

クラスの中では関数を定義することができます。クラスの中で定義した関数のことをメソッドと呼びます。いきなり何のことだ?とおもいますよね?ww

ようは昨日の例文で処理をしないという事でpassと入れた所があるのですが、そこに関数を定義することです。

昨日クラスの定義は紹介しましたよね?その定義したクラスの中に関数を定義するという事、そのクラスのなかに定義された関数がメソッドです!

わかりますかねww

メソッドの定義の方法は通常の関数と同じですが、第一引数にselfを追加する必要があるので注意してください。

コードで説明しますね

class MenuItem:

def hello(self): ←ここが昨日passになっていた部分

print(“こんにちは”)

menu_item1 = MenuItem()

menu_item1.hello()  ←クラスの中で定義したメソッドを呼び出す

という形です。クラスの中で定義したメソッドは、インスタンスに対して使うように呼び出します。具体的には、「インスタンス.メソッド名()」とすることで、そのメソッドを呼び出すことができます。

インスタンスメソッドの第1引数に指定した「self」には、そのメソッドを呼び出したインスタンス自身が代入されています。
そのため、下の図のようにメソッド内で「self.name」とすることで、そのメソッドを呼び出している「menu_item1」の「name」の値を取得することができます。

class MenuItem:

def info(self):

print(self.name)

menu_item1 = MenuItem()

menu_item1.name = “ハンバーグ”

menu_item1.info()

とするとコンソール画面にハンバーグとでます。