こんばんは今日は真偽値について書きます。
真偽値とは、真偽を表す値、つまりTrueとFalse!
条件が成り立つ時はTrue、成り立たない時はFalseになります。
Python では全てのデータがオブジェクトかオブジェクトと関連するものとして表すことが出来ます。そして、すべてのオブジェクトを 真偽で判別することが出来ます。プログラム中で真偽を表す最も代表的な値は、キーワードの True と False です。それぞれ 真 と 偽 を表します。頭文字が大文字です。
Python は全ての値をオブジェクトで表すことが可能で、オブジェクトは真偽の判定が出来ます。つまり、どのような型の値でも真偽の判定が出来ます。各型の真偽はどのように扱われるか見てみましょう。
ブール型 | True | False |
文字列型 | 空以外 | 空文字列 ” や “” |
数値型 | 0 や 0.0 以外 | 0 や 0.0 |
リスト型 | 空以外 | 空リスト [] |
タプル型 | 空以外 | 空のタプル () |
辞書型 | 空以外 | 空の辞書 {} |
集合型 | 空以外 | 空の集合 set() |
殆どの場合、空の値 や 0 以外は 真 として扱われます。
ちょっと難しく思いますかねwww
僕自身よく使うのはTrueとFalseだと思います。
あまり深く考えず条件が成り立つとTrue,
成り立たないとFalseというのを抑えとけば最初は大丈夫だと思います。昨日のif文と合わせて使う事が多いです。
そして == (等しい) !=(等しくない)を比較する式を比較演算子といいます。
比較演算子には等しさを比較する式以外にも大小を比較する式もあります。
数学でも用いられる<, >という大小比較の記号です。「x > y」はxがyより大きければTrue, 小さければFalseを返します。
ちなみに <=は右辺が左辺よりも大きいまたは等しい時という意味です。
ちょっと難しいかもしれませんが抑えていきましょう!
コメントを残す